暗闇の中の“闇”～暴力被害から脱走～

今回も春日野部屋暴行事件【矢作vs栃玄武】について書きます。

１記事目→【実名全て独自調査し、暴露！】衝撃！春日野部屋暴力事件！ ←ここから読めます！！

２記事目→驚くべき体格差！←ここから読めます！！

さて、春日野部屋暴行事件の被害者、矢作嵐さん(２２)。




調べてみると彼は、２０１４年２月に春日野部屋に入門し、翌３月の大阪場所で前相撲デビュー、５月の東京場所(夏場所)で初めて番付に名前が載り、続く７月の名古屋場所最後に引退した・・・・・




公式記録上は２０１４年９月の東京場所(秋場所)＝「全休」が引退場所でしたが、もうこの時にはおそらく部屋にはいませんでしたから。。。




土俵的には「名古屋場所をラストに」・・・と言ったほうがわかりやすいかと思います。








本題の前に、この矢作さん！



今回、彼の現役時代の勝敗を調べてみたら、あらぁ～！良い力士になれそうな少年だったのに・・・。とVICTORY☆は感じまして。



ざっと紹介しますと…





２０１４年３月【前相撲】２勝０敗・・・全勝！！
２０１４年５月【序ノ口】４勝３敗・・・勝ち越し☆
２０１４年７月【序二段】３勝４敗・・・負け越し★
２０１４年９月【序二段】０勝０敗７休・・・全休。

生涯戦歴	7勝7敗7休／14出(4場所)

どう感じますか？

凄くない？

どんどん上がっていきそうなお相撲さんに思いませんか？

前相撲の全勝のあと、序ノ口も１場所で突破し、序二段に昇進。

最後の場所となる名古屋で負け越しはしましたけれど、でもわずか１点の負け。

素晴らしいスタートだったのでは？と本気で思います。

・・・・・もったいなかったですよね。

全ては緒方という１個上の悪い先輩のせいだ。。。

酷いよね。

事件が起こったのは、２０１４年９月５日の夜のこと。

極悪先輩「栃玄武」は、７ヶ月前に入門したばかりの弟弟子の顔を、なんと拳で殴ったり、腹を蹴ったりしたとのことなのです。

信じられない暴力事件です。。。。。。。。。。

矢作さんの証言から、具体的な話を紹介したいと思います。

『１歳年上の兄弟子(栃玄武)に、夜１０時から１１時の間に掃除の話があると言われて、オレ以下の下っ端を集めてくれと言われた。』

『その後、布団に入って寝ようとした時に、左の顎を殴られた。グーパンチで。』

『左右の顔面を３発殴打されました。』

(左右の頬を１発ずつ殴られた…という発言もあるので、どちらが正しいのかは不明。)




『手で止めたら、膝蹴りを５発食らいました、腹に・・・・・。』

・・・・・怖すぎる。

「掃除の仕方を巡ってのトラブル」だそうですが、どうしてこんな暴行にまでなったわけ？？？

栃玄武、性格イカれてない？

普段から異常人格だったのかしら？

そうとしか思えない。。。。。

で、寝ようとした時に殴られた・・・

これってどういうことなのでしょう？

周りの活動中に…ではなく、あえて消灯時間になってから殴った？

これもまた、隠蔽体質？

仲間にはなるべく見られないように？

協会幹部のみならず、お相撲さんまで隠蔽体質なの？？？

仮に寝ているお相撲さんがいたとしても、こんな暴力バトルが始まったら、みんな驚いて飛び起きると思うけど・・・・・

なぜ、これから寝よう！というタイミングで犯行におよんだのかも気になるところですよね。

で、殴打された後で

『顎を触ったらずれていたのがわかった。

骨が刺さっていた。

右の顎が酷かったです。』

と。

骨が刺さっていた～？？？

そんなの見たことないし想像もできないけど、ただただ恐ろしすぎて。。。

お相撲さんの力は、軽いひと突きでもハンパない強さ！って聞くし、グーパンだったなら尚更だっただろうけど、それにしても…

栃玄武はどれだけのイラつきだったの？

どんなに凄まじいパンチ力だったの？

一般ピーポー体型なのに。。。

怖すぎるから。

結局、矢作さんは

『2日後くらいにタクシーで部屋から逃げ出した！』

と証言していまして。

矢作さんのご実家は東京都江戸川区ですから、区は違えど同じ「城東エリア」。

ＶＩＣＴＯＲＹ☆の感覚ではタクシー飛ばせば間違いなく数十分で行き来できちゃう距離ですから、ある意味羨ましくもあります。

実家が都区内とか神ってるやーん！

ガチうらやまwww

ということで矢作さん、タクシー飛ばして実家に逃げまして。

それで初めて春日野親方にバレたそうなのです。

事態が発覚して、どんな対応をされたのか？

発覚後、矢作さんはどういう日々を過ごしていたのか？

次回に続きます！