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2018年5月15日火曜日

曖昧な診断書 在中www


場所が始まり、早数日。


・・・稀勢の里休場問題。

これはもう「問題」レベルかもしれませんね。




そういえば、場所が始まる前の話になりますが、

稀勢の里の師匠である田子ノ浦親方が稀勢の里の休場について部屋の前で語った時の様子を拝見しまして・・・・・




田子ノ浦親方の目…めっちゃ潤んでたね………💦💦💦





この件、愛読者様の1人であるtsuyo様から「目潤み当日」に情報をいただきましたので、その後早速VICTORY☆もニュースを探しましてね…




うーん…これ…






よく言えば、『親方はつらいよ』




逆に言えば、『・・・・・』←ノーコメントとさせていただきますwww






やはり稀勢の里はギリギリまで出場にこだわっていたようで、なかなか首を縦に振らなかったそう。。。



たとえ今までのように相撲が取れなかったとしても、とにかく五月場所に出たかったんだね。。。



出て、良くも悪くもスッキリしたかったのではないでしょうか。







・・・・・説得されたんですって。


ずっと「休場しろ!」!「まだ休め!」など言われ続け、11日の早朝、仕方なく無理矢理頷いたようなものらしいです。





稀勢っち、気の毒だしーーーーーん!←クロちゃん降臨???(笑)







いや、ホント…

やはり奴隷にならざるを得なかった、可愛そうな横綱。。。。。



お察しいたします。。。。。







正直ね、場所前の稽古状況は、本来の出来からめっちゃ遠い感じだったと。




それでも稀勢の里は出場にこだわっていた・・・何が何でも休まない!今回は出たい!としっかりした意志があった・・・





理由はだいたい予想がつくよね、うんうん。






で、師匠は『必死にやってきたのを一番近くで見てきた。また、もう一度、強い横綱として出てほしい。本人と一緒になって頑張っていく。』とウルウルしながら語った・・・。





いやぁ・・・


日本人横綱がいなくなっちゃうのは寂しい気がするけどね、

だからといって稀勢の里本人の意志をこれだけ無視して協会都合で引退させず、結果的に無理させるのは・・・非常に不満!!





これ、横綱だから大々的に取り上げられている問題だけどね、



番付問わずゴロッゴロある大問題だから・・・。






日本相撲協会はこれからを生きる価値ある人間1人ひとりの人生を一体何だと思っているのか・・・


まぁ関取の多くは協会に良くも悪くも残れるからまだマシだと思うけど、幕下以下の人たちは「第二の人生」を早い段階で考えなきゃいけないでしょ・・・。





だーかーらっ!



周りがガッチガチに固めて本人の意志を通させないのはおかしな話だな…と。


番付問わず許せず、特に第二の人生を新たな環境でスタートさせざるを得ない立場の若いお相撲さんたちにもそういう感じの日本相撲協会は明らかに一般社会とこれまたかけ離れているな・・・と。



日本パワハラ上等協会、襲名します?(笑)




嫌ならばそんなこと、やめましょうよ・・・。
相撲部屋全てで…とはもちろん言いませんが、あちらこちらでそんなことがあるようです。





そしてタイトルの件・・・。


「曖昧な診断書」ですが・・・





今回、横綱稀勢の里休場にあわせて提出された診断書には、




【左大胸筋痛 約1カ月激しい運動を制限する】




と書かれていたそうで。



・・・・・なんだか異例の超絶曖昧診断書じゃない?(笑)







通常、お相撲さんたちの診断書がどのような文言で作成されるかというと、




例えば今場所休場していて稀勢の里と同郷同部屋の高安の診断書=「左上腕三角筋部分断裂 3週間の安静加療必要」、



また過去にたっくさん休場している白鵬の診断書(当時)は「左大腿四頭筋腱炎 左足関節ATF損傷で約3週間の投薬リハビリテーション加療を要する見込み」、



そんな感じなのですよ。








しかし何度も言いますが今回の稀勢の里の診断書に書かれていた言葉は、



「左大胸筋痛 約1カ月激しい運動を制限する」







これね・・・この言葉・・・




ん~、なんだかとっても曖昧。



高安にしろ白鵬にしろ、こういった休場に関する診断書はきまって「~断裂」「~損傷」「~骨折」のようなハッキリとした診断名が書かれるわけですが、



稀勢の里の診断書は「~痛」。。。





・・・・・アバウト&シンプルだなぁ・・・。





これに対するネット民の反応もご紹介しますね。




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何か無理やり悪いとこ探しました。みたいな感じ。

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左大胸筋って怪我して1年経つけどまだ痛いの?すごくあいまいな診断書だけど、痛みの原因を根本的に治さないといつまでたっても痛いままだと思う。

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なぜ引退させないのだろう?この先治って復帰しても横綱としての地位を守るだけくらいが精一杯かと思う。 

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・・・・・・・・・・このような感じ。


やはり大半の人々が今回の稀勢の里診断書に違和感を覚えたようです。。。



「とにかく痛み」的なね・・・。






本人の意志をねじ伏せた感、リアル。。。







ということで、そういう診断書を出し休場…となったわけですが、言うまでもなく次回の名古屋場所は進退場所。





師匠田子ノ浦さんは、




「どの場所も覚悟をもっている。


不調の原因がケガだけじゃないのは本人がわかっていると思う。


稽古も、今まで以上に考えないといけない。」






そうも語っていらっしゃいました。



・・・この間に気力・体力・相撲勘なども鈍っちゃっているのかな…。





それとこの田子ノ浦部屋、上に書いた通り、高安も負傷休場しています。


たままなのかもしれませんが、しかし「師匠の指導にも何か問題があるのでは?」という意見もチラホラ見かけます。。。


そのあたりどうなのでしょう。


たまたまのタイミングなのであれば、ま、師匠もお気の毒・・・。




そんなことを思うライターVICTORY☆でした!

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