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2018年4月8日日曜日

リアル版『白衣の天使』!



またまたお待たせいたしました!
ようやく一段落ついたようなつかないような…

とりあえず今日また更新いたします。




先日、京都府舞鶴市で行われた巡業で、舞鶴市の多々見良三市長が土俵上で倒れられ、その際たまたま会場に居合わせた女性看護師が土俵上で応急処置をされた…

 
そのおかげで多々見市長は一命をとりとめた…


病院に運ばれ手術を受け…。






そんな話、ありましたよね!




ライターVICTORY☆、その女性看護師さんの行動に素直に感動しました❤️




素晴らしい看護師さんだな❗


カッコイイ看護師さんだな❗


多々見市長、良かったですね、本当に❗


と心から。






しかしあの時、会場内アナウンスで『女性は土俵から降りてください!男性が上がってください!』と複数回アナウンスがされたということで、それに関してかなり問題に💡





全くイカれた協会ですよね、日本相撲協会は💢😠💢







土俵は女人禁制であることは私ももちろん存じております。


男性だけが立てる特別なステージ。




しかし、




状況をよく考えろっつーのッッ😡😡😡😡😡






病人が土俵上で倒れている状況。


「急病人発生」という緊急事態。


病気は一刻を争うものでしょ。


1分、いや、1秒遅いだけで手遅れになってしまうケースも本当にたくさんあります。




でも土俵上はあくまでも女人禁制だから、会場内に男性医師や男性看護師がいない限り、救急車到着まで放置しろと???






言うまでもありませんが、人命最優先です。


一部そうはいかない職業もありますが、そうでない限り、どんな時でも人の命を何よりも優先するのが当たり前のこと。




「ルールがルールなんだから!」と人の命より伝統を優先するなんて、明らかに異常❗️❗️❗️❗️❗️





言い方がよろしくないことを先に謝っておきますが、ある意味さすが日本クズ撲協会です💦💦




日頃から殺さない程度に若い子たちを半殺しにし、しかし悪びれもせず、むしろ平気で堂々としているクズ撲協会らしい対応ですね(呆)







多々見市長はくも膜下出血だったそう。



まさに1秒でも早い処置が重要な脳の病気😰



にもかかわらず、『女性は土俵から降りてください!』をアナウンスで連発していた日本相撲協会。。。





どうかしてますって。

どうなっているの?教育は。。。。。






本場所も巡業もそうですが、館内アナウンスは行司の仕事の1つです💡

行司が交代しながらアナウンスを担当していく…。



どんな教育をしているのか。

そこまでは存じておりませんが、ただ話すことだけの教育では絶対に足りませんよね💦





行司も力士と同じく、早ければ義務教育終了と同時に入門したりします。



つまり、なにかと経験も少なく、いざというときに一瞬にして頭が真っ白になってしまう人もいるでしょう😱😱😱



年齢が上がるにつれあらゆる経験を積んだり、場数を踏んだりしていても、やはりそういう場面は誰だって冷静さを失います💧


本来できることまでできなくなる。。。




今回問題のアナウンスをした行司は若手行司だったそうですのである程度やむを得ない部分もあったかもしれませんが・・・



いや、やむを得ないなど甘いことを言っていられない!



慌てて土俵に駆け上がり、倒れた市長のために応急処置を施した女性看護師のことをよく考えていただきたい😥






完璧だったようです❗❗



完璧な応急処置が施されていた!と報道されていました。





ですからそんな緊急事態に女人禁制!などとは言っていられない話だとライターVICTORY☆は思います。




というか、女人禁制は伝統説そんなのは伝統ではない説の両方が出ていて…わけわかめ。。。




いずれにせよ、そんな緊急事態は臨機応変に対応していただきたいですよね…💦💦💦💦💦


人の命ですよ?人の命。。。




女性は汚らわしい生き物!みたいなアナウンス、不快ですよね、伝統だとしても💦


いまだに男尊文化?




野次馬で土俵に上がっていたんじゃないんだから!



医療人が医療行為のために上がり、患者さんのために必死に励んでいたんだから!!







この記事です💡

読んでください❗



~~~~~~~~~~


以下、動画から確認できる土俵上での大まかな蘇生の流れだ。


関係者が周りを囲んでいるが、適切な救命処置は行われていない様子



13秒  女性Aが土俵に上がる

21秒  女性Aが周りの人をかき分ける

23秒  女性Aが胸骨圧迫(心停止した人の心臓のあたりを両手で圧迫して血液の循環を促す)開始。女性Bが到着

27秒 女性Aが周りに指示

43秒 女性C、Dが土俵に上がる

45秒 AED(自動体外式除細動器)が到着

47秒「女性の方は土俵から降りて下さい」のアナウンス

49秒 女性Aから女性Bに胸骨圧迫交代

56秒 女性Bから救急隊員に胸骨圧迫交代

69秒 救命バッグを持った救急隊員が土俵に上がる

70秒 女性A、Bが土俵から降りる

75秒 担架到着

76秒 胸骨圧迫が中断された様子(AEDの解析中と思われる。AEDは作動させた形跡がなく、その後は心肺蘇生も行っていないため、脈と呼吸が確認されたか、生体反応が現れたと思われる)

82秒 女性CとDが、土俵から降りる

117秒 「救急車呼びました」

145秒 救急隊員が瞳孔を確認している。(この時点では意識がなかったと思われる)

161秒 担架に乗せる

172秒 救命バッグ撤収

186秒 担架で市長を搬送。胸骨圧迫、人工呼吸は行わず






・・・・・スペシャリストですね、これらの看護師さんたち💡💡💡



専門家はその女性たちがあたった蘇生の様子について、解説されています。



「関係者が取り囲みながらも何もできずにいたところ(中心となって蘇生に当たった)女性Aが土俵に上がり、すぐに状況を把握し救命処置を行っています。


たぶん、市長の意識はなく、呼吸は確認できなかったか、あっても死戦期呼吸(あえぎ呼吸)だったのではないでしょうか」





「胸骨圧迫のスキル、周りへの指示の的確さから、相当トレーニングを積んだ方であると思われます。


胸骨圧迫の早さや強さは完ぺきで、救急蘇生のスペシャリストと考えられます」



「特記すべきは隣の人に時間確認の指示を出している様子がうががえること。


確認したのは、心肺蘇生の開始された時間だと思います。


救命のポイントは心肺停止から蘇生開始までの時間にかかっています。


できるだけ早い方が良いのですが、実際救命処置を行っても記録に残っていなければ、果たして正しい蘇生が行われたか、後日の検証ができません。


このため、蘇生の講習会では記録を残すよう指導しています。


時間確認ができるのは相当冷静に対応していたと考えられます」




「AEDが到着し、女性Bに胸骨圧迫が変わりますが、ハンズオンリーCPR(人工呼吸をしない心肺蘇生)ならび胸骨圧迫交代のタイミングも文句のつけようがありません。


経過を追ってみると、心臓疾患による急変ではないのがうかがわれますが、初期対応としては完璧です」









…本気で看護師というお仕事をきわめてきていらっしゃる皆さんだったんだろうなと感心!



しかもね、さらにすごいな!と思ったことは・・・




実行委員会が5日、心臓マッサージの中心になった女性に感謝状を贈りたいと連絡したところ、



「当たり前のことをしただけ。そっとしておいてほしい。」




と固辞したのだそうです。





そのあたりも神様だなと。


ゴッドナースです!!!





・・・いや~、、、感謝状受け取って良いと思っちゃうんだけど。。。



だってすごいことをやったんだよ?


身につけた医療技術で、人の命を救ったんだよ?


仕事でではなく、プライベートでたまたま遭遇した場面で率先して、もちろん無報酬で。





・・・これは想像でしかありませんが、多々見市長がお元気になった時、多々見市長ご本人が『どうしても命の恩人に感謝状を渡したい…』となるのではないかなぁ?




VICTORY☆がその市長だったらたぶんなんとかしてそう願う…。





多々見市長を救った完璧なゴッドナースさん!


もし多々見市長からそうした話があった時には、遠慮なく受け取っても良いと思いますよ😃




・・・受け取らないところがまた『真のナース』なんだろうけれど。




白衣の天使
・・・ですねっ💓

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