このことについては前記事はこちら！で詳細分析した通りで・・・・・
それで幸い手術は成功し、一時は意識が戻ったとも言われていますが、依然予断を許さない状況・・・。
大事な脳ですし、しかもかなりの大けがだったわけですから、病院側は「命に別状はないけれど、ただだからといってすぐに良くなるというわけでもない…」と言っているとか。
すごく心配ですよね。。。
本日午前中には日本相撲協会理事長の八角理事長（元横綱・北勝海）も駆けつけて、「本当に良くなることを願っています」とコメントしたそう。
また部屋付きの湊川親方（元小結・大徹）は、病院前で取材に応じ、「親方は小康状態が続いており、少しずつ回復に向かっている」と状況を説明したと。
そして尾車親方（元大関・琴風）は公私ともに親方と親しい間柄らしく、「一番の大親友なので。早く良くなって協会のために頑張ってほしい」と回復を祈ったとのことです。
一夜明けて関係者らが続々と様子を見に病院に駆けつけているんですね。
大相撲は年間6場所あり、11月12日(日)～11月26日(日)の15日間はまた本場所が開催されます。
11月といえば九州場所ですね！
この二所ノ関親方はご出身が鹿児島県熊毛郡中種子町でつまり種子島出身。
ですから九州場所はある種のご当所となるわけで。
場所まで早くも半月をきりましたから、親方もいつも以上に気合が入っていたちょうどその最中だと思います。
回復までにはそうとう長い時間を要するだろうと思いますが、どうか1日でも早く普段の生活を取り戻せますよう、心から願っています。
で、その九州場所に向けて、今関取たちは東京から九州に向けて巡業を行いながら徐々に南下中なんですよね。
以前私、平成二十九年度秋巡業日程についての記事も書きましたが、それによると親方の重体報道が出た昨日は奈良県、そして本日金曜日は大阪府で巡業が開催されていることになります。
ですから、巡業参加メンバーも突然の重体ニュースに大変驚いていることと思います。
二所ノ関といえば幕内・松鳳山（３３）。
本日、巡業中の大阪府枚方市内で、「突然のことで自分もよく分からない」と動揺をかくせないコメントを発表しているようです。
部屋の一番強い弟子ですもんね…心配でたまらないと思います。
そういえば親方の報道関連で大変気になるニュースも飛び込んできました。
すでにご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、事故直前の午後4時頃、現場から300mほどのところで、すでに泥だらけで自転車に乗っていたということなんですよね…。
これはどういうことを意味するのか…。
「半身泥だらけで自転車に乗っていたから、どうしたんだろうと思って」という目撃者談もあります。
本日出たニュースの中では、事故現場は二所ノ関部屋から700mほど離れた住宅街だったとのことですからその300mほど前の地点で一度自転車の運転操作を誤ったとかで転んでしまったのでしょうか？
警察も調べを進める中で、二所ノ関親方が別の場所で一度転倒した後に、再び現場で倒れた可能性があるとみているようですし…。
そうしたことも含めながら調べを続けていくとのことです。
一部では脳腫瘍を患っていたとも言われていますので、脳腫瘍の発作による事故だったのか…冷たい雨が降り続く一日で辺りも薄暗く、そんな中で濡れた地面によって自転車のタイヤを滑らせてしまったのか…それとも何なのか・・・・・・・・・・。
引き続き、1日も早い回復を願い続けています。
