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2018年3月16日金曜日

「旧態依然」と「増収欲」


昨年からずっと、日本相撲協会と貴乃花親方双方の「あーいえばこーいう」的“口撃”が止まらない。


特に春場所が始まりここ最近は、朝起きれば何かしらの“口撃的報道”が出ている・・・というくらい、激しい間柄




本来、お互い「仲間」であるわけなのに・・・極めて悲しい話だと感じている。。。。。







貴乃花親方は先日、内閣府の公益認定等委員会に告発状を提出した。





理由としては、元横綱日馬富士(33)の傷害事件に関する日本相撲協会の対応をめぐり「重大な疑義」がある・・・というもの。







内閣府の公益認定等委員会はこれを受理し、調査に乗り出すこととなったという報道が出ている。







ちなみにこの「内閣府 公益認定等委員会」



名前でピン!とくる方も多いのではないかと思うが、公益財団法人である日本相撲協会を管轄している所だ。






その組織の梶山弘志担当相(62)は、貴乃花親方が提出した告発状を3月9日付で受理したことを明らかにし、




『告発状の指摘を含めて委員会の事務局が調査する。



日本相撲協会が公益法人としての体裁を整えているかという視点で調査する』




と話し、




協会関係者から近く事情を聴く見通しを示した。






これはあくまでもライターVICTORY☆の推測だが、貴乃花親方のお考えとしては、



もう協会内であーだこーだ言っていても埒が明かないし、



多くの場合、「揉み消し」に遭い、解決できず、いわゆる「隠蔽」される。





日々正しいことを考え、発言し、清き日本相撲協会を取り戻そうとしている自分に、



日本相撲協会幹部たちは集団で鋭い矢を飛ばしてくる・・・。




もう、いつまでもウダウダズルズルとこんなことをしてはいられない!





・・・・・・・そんな感じなのではないだろうか。







日本相撲協会は、伝統だの歴史だの偉そうに言いながら、旧態依然をこよなく愛している団体である。




逆に言うと、新しい物事を取り入れるとか時代に合わなくなってきている物事を改革することをとことん嫌う傾向のある団体ともいえる。






珍しく目新しい情報をリリースしたかと思えば、それは決まって「増収のため」


わかりやすく言えば、「お金儲け」である・・・。






新規ファン獲得のために、他スポーツを真似たような若者向け企画を、近年、異常なまでに量産している。





「現代風にする」のは、基本それメイン!って感じなのだ。。。。。





そんなことはハッキリ言ってどうでもいい。



日本相撲協会としては運営していくために当然お金が必要なわけだから、「どうでもいい…」と言いきってしまえば語弊があるかもしれないが。




ただ、あらゆる現状と優先順位を考えるべきかと思ったりする。








これだけ不祥事が立て続けに起こっているのに、悪びれもせずどんどん加速する「企画モノ」。



さすがにライターVICTORY☆、理解に苦しむ分も多々ある。







ライターVICTORY☆だけではない。



有名ポータルサイトのコメント欄やいくつかの掲示板などをざっと見てみてもらいたい。



多くの人々が、「そんなことをやって儲けてニヤニヤしている場合か?」などの疑問や怒りを抱いているようだ。




・・・・・タイミング的に、言われてしまっても仕方ない話。




今早急に着手しなければならないことは、増収か?



違うだろぉーーーーー!!!←豊田真由子元議員。






仲間内に異議を申し立てている人間がいるならば、同じ土俵で戦っていた仲間として、もっとしっかり向き合って、話を聞いても良いんじゃない?






「だってね、貴乃花親方が電話に出ないし職務放棄しているからさぁ、俺たち、話ができないんだってば!」じゃないの。





今の状況(やり方)は、何か問題が起こる度に、ひたすら指摘や攻撃を直接的・半直接的にしまくり、貴乃花親方のお口チャックをむしろ加速させている。




直接…や直電(音声通話)…は、現在の貴乃花親方の心身状態には、明らかに逆効果です!!





・・・・・かといって、手紙のやり取りは言うまでもなくNGですよ(笑)




じゃあ、どういう手段が良いのか?






・・・・・長くなりましたので、次回またこの続きをお話ししたいと思います。

ご期待ください!!