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2018年1月21日日曜日

新日本プロレスリング相撲協会

いつも書いているように、大相撲は国技ではないのです。

「神事」であり、「興行」なのです。


VICTORY☆は勝手な造語で『神事的興行』とよく表現していますが。





そう。
「興行」といえば「プロレス」を連想しませんか?





ここ最近、『プロレス化した大相撲!』と叫ばれているのです。

どういう意味かわかりますでしょうか?

一言で言うと、技がプロレス化している・・・ということ。



それがリアルな力士として代表的なのはやはり『横綱白鵬』ですよね。





プロレスなら別にどんな荒い技を発動させようとも問題にならないですし、むしろ荒い技もアリなのがプロレスなのですが、



大相撲はそういうものではないでしょうよ?と。






とてもとても神事とは言えない(言い難い)、見方によってはケンカ的殴り合いにも見えてしまう、そう、まさに『暴力』になっているのです。




大相撲は神事だからこそ、そうした激しい殴り合いのようなことをする力士が現れるとファンは「これではおかしいでしょ?」「品がなさすぎる!」とすぐさま強く指摘します。




そして土俵の外に目を向ければ、一部力士や親方による本当の意味においての暴力行為が行われており、毎回毎回警察沙汰=新聞やテレビなどのメディアが大騒ぎ・・・。




本当にどうしたものでしょうかね。。。




最近の白鵬の取り口について考えてみましょう。


最近の白鵬といえば「張り差し」と「かちあげ」がもはや代名詞と化していて、それでも横綱か?とツッコみたくなるところ。


栃煌山に対して2015年11月になんと2度も挑発的に行った「猫騙し」という奇襲戦法も大相撲ファンには悪い意味的鮮明な記憶として残っているかと思います。





・・・困ったことに、『張り差し』『かちあげ』『猫騙し』という、随分インチキ臭い3つの技、


これら全てが相撲の技とされているんですよね。



最終的な決まり手にはならないのですが、途中途中の技としては存在する…。


ただし、横綱なんですよ、白鵬は。

大相撲の地位でトップの、横綱なんですよ。




いくら年齢で大きく衰えてしまったとはいえ、「張り差し」などというお下品なことをして、白鵬は恥ずかしくないのでしょうか?




また白鵬が繰り返す「かちあげ」に関しては「顔面への肘打ち」。


ただ相手の顔をバシバシ平手打ちするようなシンプルなかちあげではありません。



たとえそのレベルでも荒っぽく、見ていて感じの良いものではないのに、白鵬のかちあげは「顔面への肘打ち」なんです。




「顔を肘でヒットする」行為ですよ?




一部では、この凶暴行為を、

命に関わる危険な技。


これ以上放置してはいけない問題なのではないか?


非常に危険!


厳重注意などをして、早くやめさせろ!



と本気で言われ始めていましてね。




顔面を肘で打つ行為は生死に関わるほどの大問題なので、世界規模で見ても、ムエタイ系以外のほとんどの格闘技で禁止されているんですって。





どう思います?
読者の皆様。


「肘打ちプレー」がどれほど凶器になるのか、お分かりいただけたでしょうか?




格闘技といえば他にボクシングがありますよね。



ボクシングは拳をグローブで覆うことで衝撃を緩和して闘うものですが、それでも世界では650人以上、日本でもおよそ50人ほどが競技上の衝撃により死亡しているそう。



・・・・読んでいるだけで怖すぎて鳥肌が立ってきません???





でも、ボクシングはあくまでも拳をグローブで覆って緩和してファイトするもの。
素手100%でファイトする大相撲よりも本来は衝撃がまだ少ないわけで。




そうなんです。

その「死亡事故を引き起こしている」ボクシングのパンチよりさらに強い衝撃を脳に与えかねないのが、白鵬など一部力士から飛び出す「肘打ち」だと言われていまして。




「肘打ち」自体はプロレスなどでもある技だそうなのですが、プロレスで見られる肘打ちは、肩もしくは胸板に向けられています。


それでも日本国内で死亡事故が複数起きてきている…。




で、大相撲で白鵬が行っている肘打ちはどうなのか。


顔や頭付近へ、力士ならではの超人的パワーでぶちかましているわけですよね。。。
顔面や頭部への「肘打ち」は、やはり脳へ深刻なダメージを与え、身体的障害、ひいては死亡事故を引き起こす可能性が高いのです。



これまで大相撲本場所ではまだ死亡事故は発生したことがないと言われています。



でも、これはただの奇跡。

たまたま「死亡事故」という大変なことにはならずにこれているだけ。

今日明日、死亡事故が起こってもおかしくないレベルの話なのです。



ハッキリ言って、大相撲は・・・横綱白鵬は・・・プロレスやボクシング以上に激しく危険な肘打ちをしてきているのですから。



だからこそ。


もう、土俵下にドクターを待機させておかなければいけないような状況。


それくらいの問題ではないでしょうか?







そういう、ドクターを待機させておくスポーツ、あるじゃないですか。
ラグビーとか!



ラグビーはご存知の通りレモン型のようなボールを使う球技ですが、スクラムを組んで衝突する場面もありますから、VICTORY☆が名付けるのであれば『格闘系球技』でしょうか。




ですからね。

ぶつかり合った衝撃による脳震盪はかなりよくあります。




もし脳震盪のような状態で倒れた場合には、臨時交代を許して医師がチェックし再出場の可否を判断するHIA(頭部損傷評価)という制度が存在するといわれています。





今後も白鵬らのクズすぎる愚行を注意せずにズルくて危険な行為をズルズル継続させるのであれば、



ラグビーのようにスポーツドクターに居ていただくべきかと。



ただし、大相撲の場合はラグビーとは異なり、ある種の1ステージですから。


その後の継続可否などの判断はとりあえず不要であるわけで。






じゃあ何のために土俵下にドクターを置くのか。




・・・・・決まっているじゃないですか!



親方とともに、さらには医学的観点からも危険行為をチェックするためですよ。


脳震盪とかって一発で一気に…だったりしますけど、とにかく少しでも危険行為があった場合は、笛吹きでもドラム叩きでも何でもして、すぐ取組を止める!



そして、止めた理由を審判長に伝え、危険行為を行った力士を「黒星」とする!






・・・・・これ、良くない?


こうすれば、白鵬のようなクズ愚行をやる力士が必然的に減少するのでは?


減少どころか、撲滅できる可能性が高い!!




考えてみてください。



肘打ちをはじめとする危険行為によって、今場所も尚、「昏倒」や「脳震とう」状態になる力士たちがいるのです。。。

先場所も、先々場所も、その前も…

被害者が毎場所毎場所います。




関取だけではありません。
皆様、幕下以下にもどうか目を向けてみてください。


白鵬並みか、もしかしたらそれ以上の…本当に信じられない激しさの危険行為を、まさかまさか自身の武器としている力士(養成員)までいるんですよ。





昨年、あるタイミングでVICTORY☆が個人的に発見しました。

彼は元格闘家なんだそうで。




いや、だからといって許されることではありませんよね。

今いる世界は『神事である大相撲』なのですから。





住む地域が変われば、その風習に従うのが普通。


「嫌だ。故郷の職場ではこんな習慣ないから、絶対に従わない!」

などと言ったら、確実に浮きます。
変人扱いされますよ、たぶん(笑)



それと同じです。


『俺は前職が激しい格闘技だったんだから、大相撲に入ってもこのスタイルは変えない!
何でもアリだ!


え?大相撲は神事?
神事って?何それ?

禁じ手など気にしない!
へっへーいだ!』




そんなこと言っていたら、いつか指摘される時がきますよ。
まぁ関取ではないので注目度はわかりませんが。



・・・・・日本相撲協会さん。

こうした凶暴行為を放置しておいて良いことは絶対にありませんよ。

また新たなる不祥事だか大事故だか何だかをまねきかねません。





そうなったらもう、公益財団法人も剥奪かな?



本来は現時点で公益財団法人は剥奪しなきゃいけないものだと思うけど。



どうしてこれほどの不祥事を続けていながら、いまだ税金とかめっちゃ優遇されているのでしょう・・・?


理解不能ですよね。



いつかまた、幕下以下の凶暴行為力士についても記事にするかもしれません。




乞うご期待!