昨日から平成30年大相撲初場所が始まっているわけですが・・・
今場所も土俵内に集中できないくらい、場所前から凄まじい「裏取組」の話が聞こえていましたよね。
この話、ご存知ですか?
八角理事長と貴乃花親方の確執が決定的になった、数年前の大事件。。。
【平成27年12月18日に開かれた、恐ろしきクズ撲協会の理事会・・・】
今から数年前の話ですね。
平成27年12月18日、日本相撲協会は当時の北の湖理事長が急逝されたことで新理事長(現在の八角伸芳氏)を正式に選任したわけなのですが。
もしかしたらご記憶にある方も多いことでしょう。
当時、北の湖理事長急逝後、八角理事長がしばらく理事長代行をされていましたよね。
そしてその八角理事長は、なんと代行職からそのまま正式な理事長に就任した・・・
これには深~い裏事情があったのです。
あり得ない汚さに、反吐が出そうwww
目を大きくしてお読みください…。
【八角派の強行だった・・・】
皆さん、この話を聞いて、許せますか?
八角派を許すことができますか?
私は、許せません。
明らかにおかしいと思うから。
そう、VICTORY☆は不正が大っ嫌いだから!!!
当時の話として今回報道されていることを、VICTORY☆オリジナルでまとめますと・・・。
この時の理事会、なんと後任理事長の選任は議題として全く予定されていなかったそうなのです。
にもかかわらず、問題の八角派が『後任の理事長を今決めよう!』と言い出して。
めちゃめちゃ身勝手。
身勝手にもほどがある。
先程書いたように、そんなことは全く予定されていなかったわけですから、こんなことをいきなり言い出されたら、それは反対する親方もいますよね。
貴乃花親方をはじめ、複数の親方がこれに反対したんだそうです。
何の考えも準備もなかったわけですからね、当たり前!
ということで、
【まず後任理事長を決めるべきか、そうすべきでないかの多数決を取る】
という話になった…とのこと。
【外部理事、強制排除大事件!】
そもそも日本相撲協会の理事会の出席者って皆様、ご存知ですか?
①理事である親方
②外部理事
①と②、必ず両方が出席するわけなのです。
そう、この日も当然①②両方の理事が出席していたようで。
で、「決を取るのならば全理事で行う」という考え方も当然出たそうです。
なのですが!!
八角親方がね、このタイミングで、信じられない超クズ発言をしたそうなんですよ。
どんな発言だったのか・・・
皆さん、聞いてください。。。
【八角信芳「外部理事を除いて投票した方がいいのではないか」】
この発言、どう思いますか?読者の皆さん・・・
それはおかしいやろ?
何汚いことしようとしとんねん!
アンタ、いい加減にしいや!
ってツッコみたくなりません???笑
八角信芳とかいう身勝手オジサンはね、この「外部理事を排除しての多数決」を強く主張し、これに固執したんですって。
どうしてかわかりますか?
何故八角オジサンがここまでクズ主張をしたのか、その理由、想像できますか?
答えは簡単なんです。
八角親方にとって、外部理事がいることは不利になるから!
外部理事の票は八角親方にとってデメリットとしかいえないものだから!
だからどうしても外部理事には多数決に参加してもらいたくなかったのです。
・・・・・この上ない自己中!
ハンパない身勝手親方!
・・・・・この上ない自己中!
ハンパない身勝手親方!
【八角親方の強引な議事運営】
ある相撲協会関係者のコメントとして以下の言葉が明らかになりました。
「外部理事として出席していた徳川康久氏(靖国神社宮司)、宗像紀夫氏(元東京地検特捜部長)は、八角親方の議事運営が強引であるとして眉をひそめていた。
外部理事の票は、八角親方にとっては不利になる。
八角親方は理事会前にも、宗像理事に直接打診していたが、宗像理事が自分を含む外部理事外しを認めるはずもなく、そのまま理事会が始まっていた。」
・・・ちょっと・・・。
申し訳ないけど、最後の1文…ウケるんですけど・・・・・(笑)
親方が直接申し出た内容を、外部理事が却下!!!
プププッ(笑)
あ、不謹慎にも笑いが・・・・・失礼いたしましたwww
つまり、八角信芳さんっていう方は『一般社会とは遥かにかけ離れている言動』ということになりますね。
はい、論破!!
・・・イヤミ課長馬場さん、この度はご登場ありがとうございました~!←
海外からこのブログを読んでくださっている読者の皆様方。
日本には、大人気バラエティー番組『スカッとジャパン』というものがありましてね。
『イヤミ課長 馬場』とは、その中のコントに登場する、人気トップ3の中の1人…みたいな位置付けの登場人物なのです。
『木下ほうか』という男性俳優が演じているキャラクターです。
ご興味を持たれましたら、YouTubeとかでLet's check :)
ま、そんな感じで。
八角親方の意見は、賢い外部理事たちに見事に「はい、論破!」されまして、本気で大ウケなんですけれども~(笑)
「はい、論破!」したのは、外部理事たちだけではなかった。
もちろんの話なのですが、貴乃花親方をはじめとする反対派親方たちも、外部理事たち同様、『八角親方が固執していた外部理事外しに反対を表明した』とのことなのです。
「それはおかしい。全理事でやるべきだ。」
と!
当たり前!
それが理事会でしょ!
そうじゃないなら、外部理事は何のための理事?っていう感じになるでしょ?(笑)
結果。
八角親方、当然ながら断念!
八角の身勝手発言、通らず!
そう、全理事での投票となったそう。
貴乃花親方らの「八角に反対派親方」+外部理事たちの意見が通ってね!
これぞ一般社会のルール(笑)
・・・・・と、ここまでは良かったのですが。
肝心の投票結果はどんな得票数だったのか、といいますと・・・・・
「八角理事長」に賛成→6票
「八角理事長」に反対→5票
わずか1票差で八角派の勝ち。。。
よって、八角信芳オジサンが言い出した身勝手意見全てがまさかまさか通ってしまいまして。
まぁ通ったは通ったんですけど、わずか「1票差」ですよ。
まぁ投票結果だから1票差でも勝ちは勝ちかもしれませんけれどwww
ここ直後の言葉が、またスカッとボタンならぬ「ムカッとボタン」を押したい最悪ポイントなのです!
【身勝手押し切り、尾車親方】
多数派となった八角派の尾車親方(60)=元大関琴風=が、何て発言したと思いますか?
1票差で自分たちの意見が通ると確信した瞬間、
「では、いいですね、いいですね!」
うわぁ~!
言い方、腹立つノリ~!
あ、失礼。
腹が立ちます(笑)
「いいですね」を1回だけならまぁまだしも、「いいですね、いいですね!」と強引な念押しまで連続で付け加えて、何がなんでも一気に押し切った・・・
ムカッとボタン、連打!
(ムカッとムカッとムカッとムカッとムカッと!笑)
八角派である尾車親方が押し切った…..
そして、それまで「理事長代行」だっ八角親方は、そのまま正理事長に就任した・・・・・・・
このことで、貴乃花親方と八角親方の間には埋められない大きな溝ができたのだ・・・・・と報道されているのです。
その後、年が変わり平成28年1月21日に行われた評議員会でも、この2人がまた激しく衝突したことが週刊誌などで報じられ話題となりましたし。
ん~、、、
日本相撲協会、どす黒い!!
しかも、これ。
八角親方は、評議員を退任することになった親方の後任として、一体誰を入れようとしているのか。
言うまでもありませんが、
自分の息のかかった年寄OBを押し込もうと画策していると。
それを知った貴乃花親方が両国国技館の会議室に乗り込み、「おかしいじゃないですか」と詰め寄った。
・・・・・というドロドロ話。
恐ろしき、八角派・・・・ですね。
日本相撲協会は八角派が私物化しているといっても過言ではありません。
外部理事たちにはとことん嫌われている「一般社会とは遥かにかけ離れた」八角親方を中心とするどす黒派閥が。。。
貴乃花親方がついに反撃を開始したのもかなりわかる気がしてきました。
この場外乱闘、どうなることやら・・・。